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22年前のユニットバスを交換・・・ ~2015.11.01~

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わたしが信州越してきたのが22年前。
前年に「さいとうけんちく」で新築させていただいたKさま邸。

ユニットバスは、当時M電工(現在はP社)製の最高級グレードでした。


ところが、17年程経ったころ、Kさまから
「床にひびが入ってきたんだけど・・・」と電話が!


あわてて見に行って、M社のメンテナンスさんに来てもらったところ、
「寿命ですね」
と一言。


「えっ!まだ17年ですよ!当時の最高級グレードですよ!」
と言っても、「寿命ですから・・・」


その時から、お勧めするユニットバスを替えました。

ほとんどのメーカーさんは、
浴室の床を5~6本の細い鉄の棒で支えています。
人の足の面積は小さい割に、全体重が繰り返し床を押すので、
棒と棒の間の床は、たわみます。
所詮プラスチックなので、劣化が進み、
10数年で、「寿命」です。


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最近お勧めしている「タカラスタンダード」さんの床は、
一体型になった鉄の枠で床全体を支えています。
床がたわみにくいし、タイルの床もあるので、
はるかに長持ちすると思っています。


大量の産業廃棄物を出してしまい、Kさまにも余分な出費をさせてしまい、
申し訳ありません。


こんどの、お風呂は、はるかに長持ちすると思います。



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松本市ユニットバスリフォーム

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