松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

お客様の声

久しぶりに、ぐっすり眠れた!

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2023年1月26日 松本市の最低気温マイナス12.1℃
 

いろいろなお宅から、
「水道が凍って出ない!」
「お湯が出ない!」
「水栓が破裂した!」
など、10数件の「助けてコール」ありました。

その日にまわったのは13軒。
すべてなんとかなって、
一安心。

ところが、
28日になって、
「台所の水とお湯が出ないんだよ」
と助けてコール。

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行ってみると、
「凍結防止帯」が外れていて、
わたし:「これ、いつから出ないの?」
kさん:「3日前から・・・」
わたし:「もっと早く言ってくれれば!」
kさん:「待ってれば、出ると思ってた・・・」

 

これだけ寒いと、
簡単には出ません。

さあ、10分ほど待ったので、
そろそろ出るかな!
と思っていましたが、
え~~~全然でないじゃん!!

s-DSCF1352.jpgs-DSCF1355.jpgこちらのお宅は、
なんと、家の表側から裏側へ、
天井裏に配管を通して水を送っているのです。

経路が長いので、どこが凍っているかわからない・・・

s-DSCF1356.jpg表から配管が入っているところで、
凍結防止帯が配管に巻いていない・・・

s-DSCF1359.jpg裏側から凍結防止帯が巻いてあるけれど、
途中で止まっている・・・

s-DSCF1360.jpgちょうど、その間が、怪しい。
ドライヤーで温めると、
「ゴゴゴゴゴーーー」
と音がして、動き始めた感じ!!

ようやく、キッチンの水栓から
水とお湯が勢いよく出ました!

また、そこが凍ると困るので、
保温を強化。

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無事に水とお湯が出て、
kさんも大喜び。

 

翌日、また電話があり、
もしかして、また、凍った?!
と心配しましたが、
電話で「昨日はありがとうございました。
お陰で、久しぶりに安心して、
ゆっくり寝られました」
との事。
良かった!!!

日曜日の朝からごめん、ブレーカーが落ちた・・・

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先週の日曜日。

①朝7時38分。
 
「ブレーカーが落ちたんだけど・・・」
わたし「大きなブレーカー?ちいさなブレーカー?
    それとも黄色いボタンのついているブレーカー?」

「たぶん、ちいさなブレーカーだけ・・・」
わたし「それなら、そのブレーカーだけあげればOKですよ!」
「でも、手が届かない・・・・」

年配のひとり暮らしの方で、足が不自由でブレーカーを元に戻せない。
わたし「今から行きますから、ちょっと待っててね!」

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エアコン(暖房)と電気炊飯器を使ったら、落ちたそうです。
ブレーカーを上げて、エアコンのスイッチを切って、一件落着。
とは、いきません。

エアコンを暖房で使うなら、「単独回路(ひとつのちいさなブレーカーでつなぐ)」が基本です。
そうでないと、また、落ちます。
後日、分電盤の空いているスペースから、単独回路を引くお話をして、
とりあえずOK!

②12時34分

「ボイラーが壊れた。水の元栓を締めたけど、そのままじゃ他の水が使えない・・・」

わたし「すぐ行きます!」

ボイラーの下の方の栓が壊れて、水が噴き出すそうです。
とりあえず、ボイラーの給水口直前で水を止めるために栓をしました。

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あとは、下の栓を直して、自分でつなぐそうです。
すごいなあ!自分でやるんだ!

③翌月曜日8時53分

「ドアが開かなくなった!」
わたし「すぐに行きます!ちょっと待っててね」

ドアのノブの「ラッチ」と呼ばれる部品が壊れて、
開かなくなったようです。
専門家!笑の特殊技術で!笑
無事開きました。

s-DSCF7832.jpg息子さんが、ものすごく努力して(グラインダーでラッチを切ろうとした)、
大変なことになっていましたが、
幸い、使っていないドアのドアノブ、ラッチが空いていたので、
そちらの部品を移設して完了。

休日、早朝、トラブルは待ってくれません。
すぐに行ける場所、時間なら、極力お伺いします。
ダメな時もあります。
とりあえず、一度電話機してみてくださいネ!
090-4840-3751(社長の携帯)

お客さんがいるんだけれど・・・・涙

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先週の日曜日。
筑北村のお客さま宅に打合せに行こうとしている時、

メンテナンスをさせていただいている美容院Yさまから電話。
「お店のお湯が、でなくなった~~~」
「いま、お客さんがいるんだけれど・・・」

打合せの時間には間に合いそうもないので、
急遽時間を遅らせてもらうように電話して、
美容院さんに急行。

さすがに日曜日。
設備屋さんにも連絡取れないし、どうしよう???
とりあえず、応急的にお湯を出せないか、
メーカーさんのメンテナンス部門に電話。
受付窓口から、専門部署につないでもらっている間に、
ボイラー本体の正面を外して待つ。

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しばらくすると、メンテナンス専門部署から電話。
「リモコンの不具合が考えられるので、リモコン線を外してみてください。」

s-DSC00503.jpg赤丸部分の電線を外して、お湯が沸くか試してみると、
見事!!! お湯が出てきました!!!

メーカーさんの推測通り、リモコンが不良だったようです。
温度設定はできないけれど、60℃定温のお湯は出ます。

これで、ちょうどパーマをかけていて、
これから洗髪しなければいけないお客さまも、
無事に洗髪できました。
ちゃんちゃん!!

後日、リモコンを注文して、
無事に交換完了。

s-DSC00505.jpg

これで、今までどおりに使えます。
ただ、設置後13年が経過しているので、
春まで待って、新しいボイラーに交換予定です。
とりあえず、「無事に営業で来て良かった!」
と大感謝されました。

ちなみに、ボイラーメーカーは「リンナイ」さん。
メンテナンス部門の電話番号は、
0120-054-321
です。困ったときには、電話してみてください。

いや~~、感服した!

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今日、お風呂の床をリフォームしたお客さまから、
集金させていただきました。

 

「お風呂のリフォーム」というと、「ユニットバスに取替」が一般的ですが、
予算的にもそれほどの工事を希望されていなかったので、
「タイルの床のリフォーム」をさせていただきました。

着工前
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(タイルの床に穴も開いて、かなりの傷み具合でした)


完成
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(左官さんにタイルを取って特殊モルタルで平らにしてもらい、
 内装屋さんに特殊床材を貼ってもらいました)

うちでもやったことがなく、左官さん、内装屋さんも経験が無いような工事。
そんな場合、どうしても「見積り」は高めになります。
無事に工事も終わり、お客さまにも喜んでいただけました。
いざ請求の時に、思ったよりも費用が安く済んだので、
請求金額は見積り金額よりも、かなりお安くさせていただきました。

集金にお伺いしたとき、
「見積り通りで請求しても良いのに、安くしてくれて、
 感服した!ありがとう」と言われ、
おまけに「お菓子」までいただきました。

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お客さまがおっしゃるのに、
「開運」「真味」が、うちにぴったりだと!

そこまで言われると、さすがに照れますが、ありがたくいただいて、
ちょっと焼酎のつまみには甘すぎましたが、
さっそく美味しくいただきました。

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感謝感激、あめあられ

ちょうど良かった! 2018春

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ちょうど、「くらしのかわら版」を手配りで配達しています。

お客さまがいらっしゃるときは、ちょっと声をかけて
不具合などがあれば、すぐに対応することにしています。

今回も、何軒かのお客さまに、同じ言葉をかけられました。

「ちょうど良かった!」

・「キッチンの扉が壊れてしまって、困ってたのよ!」

  メーカーさんに写真を送り、部品を取り寄せします。
  でも、対応部品が廃番で、取付には加工が必要かも・・・

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・「ちょうど良かった! キッチンの水栓がぐらぐらしていて!」

  水栓をキッチンの内部から増し締め。
  たったこれだけですが、放っておくと水栓が傷む恐れがあります。

・「エコキュートが水漏れ! 10年経ってるけど、直る?」

  室内に設置されているので、土間床が水浸し。
  点検扉を開けると、水槽タンクの一番下から
  細い水が噴き出しているのがわかりました。
  すぐにメーカーメンテナンスさんに連絡して、修理完了。
  発見が早くてよかったですね。

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・「建具の調子が悪くて・・・ しっかり閉まらない」

  丁番の調整だけでは、うまくゆかなかったので、
  扉を外して、少し切り縮めました。
  ついでに、別の戸の戸車も調整して、隙間も調整完了。

・「ちょうど良かった! 樋が外れている。樹脂の屋根が壊れている」

  樋はその場で、はめ込んでビス止めして完了。
  波板屋根は後日見積りをお出しすることに。
  居間のエアコンの裏がカビているので調べると、ドレインの水漏れ?
  古くなったエアコンの取替と一緒に、石膏ボードとクロスの取替予定。

お客さまの日々の暮らしが、少しでも快適に、不安少なく、
不便が少なくなるように、行動するのが、
「さいとうけんちく」の基準です。
決して「押し売り」ではありません。
ご安心ください(笑)。

「トイレに閉じ込められた・・・」

数日前の早朝。
お客さまから電話あり。
「トイレの鍵が壊れた! 
 トイレの中に閉じ込められたので
 助けて!!」

 

あわててお伺いして、トイレドアのドアノブをチェックすると、
ドアノブを下げると引っ込むはずの「ラッチ」という部品が、
壊れて引っ込まなくなっていました。

おうちの方は、
「ドアを壊してもいいから、なんとか出して!」
とおっしゃっていましたが、
それは最終手段。

 

自分でも半信半疑の中、
「ラッチ」の金属部分を、金切りのこぎりで切り始めると、
なんとか切れているようです。

 

10分くらい経つと、

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無事切断できて、
トイレの中から、救出成功!

良かった!

おうちの方に聞いたところ、
しばらく前から調子が悪かったそうです。
人のからだもそうですが、
壊れる前にはそれなりの「前兆」があります。
早め早めに相談していただければ、
「閉じ込められること」にならなくて済んだかも。

早朝ではなくて、早め早めに、連絡ください(笑)。

「小さなことで、申し訳ないが・・・」

お客さまからの電話で、
意外に多いのが、
「小さなことで、申し訳ないが・・・」
の前置きです。

 

確かに、「小さなこと」は頼みにくいのですね。
何度もお伺いして、修理しても、
請求するのは、もしかして「数千円」の場合もあります。

 

最近、一番小さなご依頼は、

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「シャワートイレのリモコンが、壁から外れた!」
です。確かに小さなことではありますが、
これが意外に、不便です。

 

リモコンのボタンを押そうとするたびに、
リモコンが落ちそうで、落とすと壊れそうで・・・
不安ながらの用足しですね(笑)。

 

原因は、リモコンの裏の壁固定用の盤が、
壊れて壁から落ちたことです。

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ビスを固定する場所が、完全に壊れて、穴が開いていました。
こうなると、新し固定用の盤を買わなければいけないと思いますが、
わざわざ、新しい盤を、品番を探して買うのも???

 

と思い、ちょっと工夫してみました。

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穴の開いたところに、裏から強力テープを貼り、
表から金属製のワッシャーを入れて、
ビスがしっかり固定できるようにしました。

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おかげさまで、盤も無事に固定できて、
リモコンも定位置に納まりました。

 

「小さな仕事」は、確かに利益にはなりませんが、
「小さなこと」もできないような会社には、
「大きな仕事」を任してもらえるはずもありません。

 

ですから、「小さなことで、申し訳ないが・・・」
と言わずに、気軽の電話ください!

 

これ、実は、「イエローハット」の鍵山社長さんの受け売りです(笑)。

ありがとうございました! 「誠実そう~~」

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先日の「完成見学会」にお越しいただいたみなさま、
ありがとうございました!!

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(玄関に飾らせていただいた花)

広告は、公式HPとFacebook、折込広告の「おうちさがし」のみ。
いったいどれだけのお客さんにお越しいただけるかと、
ひやひやしましたが、意外に(笑)、お越しいただきありがとうございました。

お客さまのお母さまとそのお姉さん。
下請けで仕事をお願いしているYさま。
娘さんが新築を検討されているKさま。
親子大工さんのTさま。
なぜか縁があって、WB工法での新築も検討しているHさま。
ご近所のTさま。
そして、なんと、9年ぶりにお会いするYさま。

とくに、「9年ぶりのYさま」は、
一度だけしか載らない「おうちさがし」の記事をご覧になって、
わざわざ、当日に電話いただいて、お越しいただきました。

出会いは、9年前。
ある建築士の方に、リフォームの見積りを頼まれ、
ある業種につてがないので、紹介していただいたのがYさま。
その時に見積もりをいただきましたが、成約には結びつかず、
その後一度だけ、別件で見積もりをお願いした業者さんです。

Yさま「まえに、見積りしたYだが」
わたし「FAXの宛先で、わかっていました」
Yさま「あの時は、うまくいかなくてすまないね」
わたし「こちらこそ、仕事をお願いできなくてすみません」
Yさま「あの時に、『誠実そうだなあ~~』と思って名刺を取っておいた」
わたし「ありがとうございあす!」
Yさま「営業部営業部長の名刺だよ」
わたし「えっ!!!そんな時の名刺を・・・」

なんと、9年前の当時「営業部営業部長」の名刺を取っておいて、
今回も持参していただきました。
(当時、営業部もなく、営業部長の職も実はなかったのですが(笑))

お話を聞くと、
道路拡張で自宅が移転になり、新築を予定されているそうです。
その時に、思い出したのが、わたしの名刺。
「誠実そうだなあ~~」の、印象を覚えていただいていて、
たった一度の広告を切り抜いて、
電話をかけていただき、今日の訪問いただくことになりました。

ということで、
新築の見積りをさせていただくことになりました。
何社かの相見積になりますが、
「誠実そう~~~」の言葉をいただいた限りは、
精一杯、頑張って、見積もりさせていただきます。

でも、本当にうれしいお言葉でした。

たすけて! 電気が切れる・・・

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2017.2.5 日曜日 午後3時24分
お客さまから、「たすけて!」コール

「お風呂とボイラーと凍結防止帯の電気が切れるの!」

直前まで、すぐ近くの別のお客さまのお宅で
打合せしての後、ちょうど会社に帰る途中だったので、
Uターンして、すぐにお伺いしました。

よくあるのは、「漏電ブレーカー」が落ちて、電気が来ない。
ですが、今回は違いました。
20Aの子ブレーカーが、「落ちているような、落ちていないような??」
変な感じで、しかもそのブレーカーにちょっと触れただけでも落ちる??

結局その日は、原因が分からず、とりあえず様子を見てもらうことに・・・

翌朝、7時47分。「やっぱり切れる!」とたすけてコール!
すぐに、いつも電気工事をお願いしている「アイ電工」さんに電話。
すぐに来てもらうようにお願いしました。

アイ電工さんに点検していただくと、
すぐに分かったのは、子ブレーカーから出ている電線が、
普通は考えにくいような「電線の錆び」「カバーの樹脂が焦げている」

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これは、なかなか、大変かも・・・
すぐに、子ブレーカーを取り替えて、
電線も切り縮めて、しっかり取付し直し。

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アイ電工さん、ありがとうございます!!
急なお願いにも、嫌な顔ひとつしないで、
もくもく作業していただき、
おまけに、ほこりだらけの分電盤も、
きれいに掃除!!

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今日、様子をお聞きしましたが、
「全然、大丈夫!!」とのことです。
良かった!

たすけて! おふろの水が止まらない!

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昨日の松本市は、最低気温マイナス10.2℃
うちの玄関前の温度計は、マイナス11℃

このくらい気温が下がると、何かトラブルが発生しがちです・・・


【 その1 】
市内で打ち合わせをして会社に帰ると、

お客さまから電話で、
「おふろの水が止まらない!たすけて!」

あわてて行ってみると、
お風呂のシャワー水栓の蛇口から
お湯がドードーと出ていて、ビックリ。

すぐに、水栓の根元にある止水栓を閉めて、
応急処置。

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よくよく見ると、
水栓本体が凍結で膨らんでいるのと、
お湯の量を調節するバルブが、吹き飛んでいました。

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確認すると、他からの水漏れはないようなので、
おふろは沸かして入って、浴槽のお湯を使えば
普通に使えるとアドバイスしてきました。

様子を見て、来週くらいに水栓は交換します。

お客さまからは、
「なんせ、どうしていいかわからないで呼んだ」
「すぐ来てくれて助かった!」
と感謝のお言葉。

でも、ちょっと、水道代金がどれくらい請求がくるか、
心配です。

【 その2 】  
1日の仕事が終わり、
松本市内で夜の勉強会に参加してる時に、
昼のお客さまとは別のお客さまから電話。

「おふろの水が止まらない・・・」

また!
会議室を出て、
「水栓の根元に止水栓はありませんか?」
「外の不凍栓を止められませんか?」
と何度か電話でやりとりしましたが、
どうしても自分では、水漏れが止められない様子。

「これから行きます!」
到着したのは午後8時45分頃。
早速、お風呂の水栓を見てみると、

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水栓のレバーの根元が凍結で壊れて、
そこから水が漏れています・・・


素人にはわかり難い、止水栓のカバーを外し、

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カバーの後ろの止水栓を止めると、
ちゃんと水漏れは止まりました。

「悪いねえ~。夜まで来てもらって」
「でも、良かった、止まって!」

さすがに、1日2回の「お風呂水栓の凍結」は
初めてです。
さすが、マイナス10℃以下!

信州でお暮しの際には、
凍結には十分お気を付けください!

1年点検でした。 「信州に暮らす」 2016.09.18

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通気断熱WB工法で新築させていただいた「Mさま邸」
昨年9月に引き渡しをして、もう1年がたちました。

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今日、1年点検にお伺いしましたが、
筑1年で、不都合が出るはずがありません!
そんな家は決して建てません!

ですので、お伺いしてお話させていただくのは、
1年間お住まいになって、その感想をお聞きすることでしょうか。

それでも、しっかり点検してる間に、「お住まいアンケート」を
書いていただきました。

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1年間お住まいになっての感想は、
「驚くほど快適で、とても満足しています」だそうです。
嬉しい限りです。

2.夏の過ごし具合は、いかがでしたか?
日中留守にしていても熱気がそれほどこもらず
帰って窓を開けると空気がすぐに入れかわりました。
2階天井も熱をもつことはがなく、夜は涼しかったので、
エアコンなしで過ごせました。

3.冬の過ごし具合は、いかがでしたか?
WBとヒートポンプの温水暖房の相性が良く、
家の中に温度差がないので、寒さを感じず過ごす
ことができました。床暖房もストーブも不要でした。


4.1年住まわれて不都合なところはありますか?それは何ですか?
特にありません。想像以上に快適です。


点検の案内をしたときにいただいたメールでも、
本当に1年あっという間でした。家に関しては1年過ごしてみて、もう大満足です。
こんなに良い家を建てていただいて、本当にありがとうございます。」
とのこと。

家の話以外にも、いろいろお話しさせていただきました。
わたしにとっても、本当に楽しいひと時でした。
ありがとうございます!
おまけに、おみやげに、「美味しいお酒」までいただいて、
最高に1日でした。

Mさま邸の工事中のようすは、
こちらでご覧いただけます。
「Mさま邸工事日記」

困った、困った!

数日前、お客さまから電話。

 

息子さんから、
「親の座敷の天井から水が垂れてきて・・・」

2階の押入れに入れておいた「吸湿剤」が破れて、
押入れから下の天井に漏れて、
天井にシミが・・・

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拭いても拭いても、垂れてくるそうです。

2階の押入れの床をはいで、
状況を確認すると、

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吸湿剤が吸った水分が、しっかり天井裏に落ちて、
水たまりになっていました。

拭き取って、水拭きして、

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あとは、ちょっと様子を見て、
天井板のしみ抜きをするか、
天井板を全面張り替えるか?

困った!も、とりあえず、一段落です。

「吸湿剤」が吸った水分は、
「塩化カルシウム水溶液」になっています。
ただの水ではないので、普通のシミでは収まらないはず。
さあ、これからどうする???

困った、困った!

「出張費いくら?」

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お客さまから電話。

「お風呂のお湯があまり出ないんだけど」

お話を伺うと、浴槽にお湯を入れるのに、
お湯の出が悪くて、すごく時間がかかるとのこと。
数年前に新しくしたボイラーの能力が低いのではないかと
心配されて電話いただきました。

お話を聞いて、ピンと来たのが、
「お風呂の水栓のフィルターの詰まりか?」

案の定、

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水栓の入り口にあるフィルターが
さびで詰まっていました。

きれいに掃除して、お湯を出してみると、
いままでにないくらいたっぷりのお湯が出て、
お客さまも大満足。

「いや~、ありがとう」
「出張費払うよ、いくら?」

作業時間30分。
部品の交換なし。
四賀地区内で移動時間10分。
「いいですよ! 無料で!」

ということで、集金は無しでした。

いつもいつも、無料というわけにはいかないかもしれませんが、
いつも「道具」を満載して移動していますので、
手持ちの道具で修理が完了できる工事では、
費用をいただかないこともあります。
そうしたいからこそ、道具満載の軽トラでの移動です。




助けて~! 水が噴き出している!!

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2月25日 午後3時

お客さまとの打合せが始まろうとした時、
安曇野市豊科地区のSさまから電話。

「水道管から水が噴き出していて、止まらないの!」
「助けて!!」

あわてた様子でした。
これから打合せなので、さすがにすぐにお伺い出来ないので、
「水道メーターの中に、元栓があると思います。
 とりあえずそれを閉めて、水漏れを止めてください。
 打合せが終わり次第お伺いして、なんとかします」
と返事をしました。

打合せ中も、気になって仕方がなくて、
終わり次第電話すると、
「元栓を閉めたので、水は止まったけれど、
 全部の水が出なくて・・・」

大至急お伺いすると、
今は使っていない古い水道管が凍結と老朽化で破れて、
そこから大量の水が噴き出していたようです。
午後4時過ぎていたので、設備屋さんも対応できないので、
自分で地面を掘り返し、直してしまいました。

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私は「素人設備屋さん」ですが、本職の仕事を見ていれば、
なんとなく何をすれば良いかもわかるようになってきますし、
それなりの道具も揃えているので、簡単な応急処置はできます。

わずかな漏水もあるので、本格的な修理は暖かくなってから
本職設備屋さんにお願いするとして、
家じゅうの水道が止まったままの状態は解消したので、
「素人設備屋さん」の役目は十分果たしました!

お客さまからのお言葉
「水がすごい勢いで噴出していて、どうしていいかわからなかったけれど
 さいとうさんに電話すれば何とかしてくれると思った。」
「本当に、ありがとう。いつも、変なことで電話して、呼び出してごめんね」
「助かったわ。また、何かあったら、よろしくね!」

何はともあれ、水が使えるようになって、良かった!です。

うちの自慢は、「緊急事態の対応 地域No.1」

ケチったんじゃないの?

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先日、「季節のお客さま回り」で、Tさまを訪問した際、

「ケチったんじゃないの?」と言われてしまいました。

最初は、何の事だかさっぱりわからなかったのですが、
よく話を伺うと、

2年前に新築させていただいたときに、
キッチンとローカの境に「無垢材の引き戸」を入れました。
その戸にはめ込んである「ガラス」が
「薄っぺらで、ぺラペラして、今にも割れそう。
材料代をケチって、安い、薄いガラスを入れたんじゃないか?!」

ビックリして、「ガラス」に触っていると、
確かにペラペラしていて、ちょっと押しただけでも割れそう。

でも、???

あまりにも薄すぎて、ガラスならもうとっくに割れている?

そうなんです。
「ガラス」ではなくて、「アクリル板」

その場ですぐに、作った建具屋さんに電話して確認しました。
確かに「アクリル板」でした。

Tさまは、かなり気分を悪くしているので、しっかり説明させていただきました。

わたし「これは、『ガラス』ではなくて、『アクリル板』です。
    ガラスだと、からだや物が当たって割れると危険なので、
    たとえ割れても安全な、アクリル板にしています。
    決して、材料代をケチったわけではありませんよ。」

Tさま、「えっ、ガラスじゃないの。なんでアクリル板?」

わたし「ここは、家で一番使う場所なので、たとえぶつかって割れても、
    ガラスみたいに飛び散ったり、かけらで怪我しないように
    アクリル板にしています。」

Tさま、「そうなの・・・」

わたし「お風呂の入り口も、アクリル板です。お風呂は裸なので、
    ガラスが割れるとすごく危ないので、アクリル板です」

Tさま、「そうかあ」

と言うことで、納得していただけました。

誤解は、恐いです。
いままで築いた信頼関係が、一瞬で崩れることもあります。
そのために、お客さまとの距離を少しでもちいさくするためにも、
1年で少なくても4回、季節ごとにお客さまのお宅を回っています。

決して、決して、押し売りのためではありません!(笑)

こんなわけで、一軒一軒、季節ごとにちょっとタイムリーな話題をのせた
「さいとうけんちく くらしのかわら版」を持って、お伺いしています。
留守のお宅には、郵便受けに入れるだけになってしまいますが、
お客さまには、「また来てくれたんだなあ」と思っていただいて、
なにかあるときには、気軽に電話いただけるきっかけになればと思っています。

よろしくお願いいたします。

 

「信頼」の連鎖

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お客さまの声:信頼の連鎖

以前、「浴室リフォーム・キッチンリフォーム 安曇野市Wさま邸」での
エピソードを紹介させていただきました。
「信頼」は「信頼」を呼ぶ。

現在工事中の「耐震リフォーム 筑北村Oさま邸」でも、
お客さまのわたしへの信頼が、大工の嶋田さんへの信頼に発展しています。

 

10月3日の解体から始まり、昨日までのお風呂の解体まで
順調に工事が進んでいます。

工事が始まるまでは、何度も何度もOさまとわたしとで打ち合わせを行いました。
そんななかで、Oさまとはかなりしっかりした関係が築けたと思っています。
工事が始まれば、現場はおもに嶋田君に任せます。
数日前の話です。

Oさまから嶋田君に一言。

「社長さんを信頼して工事を始めました。
何度も打ち合わせをしていて、社長さんの人柄から
安心して工事をお任せできました。
そんな社長さんが 『嶋田君を信頼しています』とおっしゃっています。
信頼している社長さんが信頼を寄せている嶋田さんですから
わたしたちも信頼していますよ!」

嶋田君から聞きましたが、ものすごく嬉しかったです。

Oさまのご期待に、期待以上に応えます。
毎日毎日頑張っていますが、一層頑張ります!

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雨漏りしている!

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お客さまからの言葉で、
もっとも恐ろしい言葉のひとつが、
「雨漏りがしている!」です。

リフォームしていると、屋根の施工で難しい場面にも出くわします。
そんなときに一番心配するのが、
「雨漏り」

プロの建築屋として、一番してはならないことのひとつが、
「雨漏り」だと思っているので、
「雨漏りした!」は、恐怖の言葉です。

台風15号が近ずく安曇野市Oさま邸。
昨日から降り続く雨の中、Oさまから突然の電話。
「雨漏りしてるぞ!」

すぐに飛んで行きました。

Oさま邸の工事は、今年3月から始まった「外壁塗装工事」

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工事を始めて、足場を掛けたときには、雪がちらついていました。

おりしも、「東日本大震災」の直後です。
Oさまも、「地震が心配だから、早く足場を取ってくれ」と矢の催促。

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無事、きれいに塗装が仕上がって、足場を取った直後から、
何度か、「雨漏りがした!」と電話がありました。

とは言っても、工事をしたのは「塗装工事」だけ。
普通、雨漏りが発生する工事ではありません。

何度かお伺いするなかで、怪しいところはしらみつぶしに潰して、
かれこれ、3か月。
もう、無いなあと思っていた矢先の雨漏りでした。

ちょうど近くにいたので、すぐにお伺いして、原因を探ります。
気になったのは、前回処置したところのちょっと上の箇所。
よく観察していると、前回目につかなかったところで、
危なそうな箇所が・・・。

応急処置をして、様子を見ていると、
見る間に「雨漏り」が止まってきました。

実はその箇所、うちの工事が原因ではなくて、
ある会社が新築した時の不都合な工事が原因なようです。

お客さまも、前回の説明で納得していらっしゃる様子で、
私たちを責めるというより、申し訳ない、といった感じです。

それでも、間接的にも、うちの工事で発生した「雨漏り」ですので、
責任をもって解決させていただきます。

夜9時前にも電話があり、
「少し雨がしみてきたみたいだが、少し様子を見るな」との報告でした。
この箇所の雨漏り防止処置は、雨が止んで、乾燥しなければ出来ません。
もうしばらく、ご辛抱下さい。

 

信頼しています!

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「浴室リフォーム・キッチンリフォーム 安曇野市Wさま邸」のWさま。

始まりはタカラスタンダードでの数社合同ショールーム見学会からでした。

招待状を持たないで訪れたWさまでしたが、
タカラの営業さんFさんが親身になって相談に乗っていたそうです。
「それじゃあ、どこか工事店を紹介して!」
ということで、「さいとうけんちく」が詳しいお話をうかがって
今日のリフォーム工事に至っています。

ところが、先日、工事管理でお伺いしていて、
Wさんと大工の嶋田さん、私でお茶をいただいているとき
新事実発覚!

その1.
実は、Wさま、タカラスタンダードのショールームに行く前に、
A社、B社のショールームにも行ったそうです。
ところが、両社とも、ショールームレディーの応対がいまいち。
「適当に見てください」といった感じで、
親身さが感じられず、リフォームを決心するには至りませんでした。

そこに現れたのが「タカラの星:Fさん」
1から10まで、Wさまのおっしゃることをしっかり聞いて、
親身になって提案したおかげで、
Wさまはリフォームを決心したとのこと。

ショールームの対応って、すごく大切なことが良くわかります。


その2.
安曇野市にお住まいのWさまですので、
タカラの星:Fさんも、最初は安曇野市のある工事業者を紹介したそうです。
ところが、Wさまはこの業者をご存じで、あまり気乗りしなかった。
「信用できる会社を紹介して!」の一言に、
Fさんは、「それなら 『さいとうけんちく』さんを紹介します。
 この会社なら、絶対に信用できましから!」
と、わが社を紹介していただきました。

メーカーの営業マンさんは、数々の施工会社と付き合いがあり、
それこそ、いろいろな会社を知り尽くしています。
そんな方から「一番信用できる会社」とお墨付きを頂いたようなもの。
感激でした。

Wさまも、「信頼しているタカラさんから紹介された『さいとうけんちく』さんだから、
 信頼しているわよ!」

責任重大です。

ということで、いつものように、いつものごとく、
頑張ります。

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「親身になって・・・」

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昨年から見積もりをさせていただいていた安曇野市「Mさま邸リフォーム」
無事工事をさせていただいています。

 

Mさま邸リフォーム前

 

最初に見積書を提出したときは、
他の2社との合見積もりでした。
2回目からは「さいとうけんちく」だけになり、
工事の内容をもう一度整理して、
再度見積書を提出していました。

遠方にお住まいのお客さまだったので、
打ち合わせも、なかなかしっかり出来なくて、
想いがしっかり伝わるのか不安ながらの打ち合わせでした。

無事に工事を始められて、正直嬉しかったです。
現場での工事の内容の打ち合わせの後、
思い切って、「なぜ、うちに決めていただいたのですか?」
と質問すると、

「だって、一番親身になって考えてくれたから」

 

涙が出そうになるほど嬉しかったです。
数社の合い見積もりで仕事をいただけることはなかなか難しいので、
最初の打ち合わせの時から、何を一番大切に思ってリフォームを考えているかを、
全神経を集中して話を聞き、言葉に出来ない気持ちを推理し、
プランを練る時もMさまのことを何度も考えながらやってきました。

そんな気持ちが通じたのかもしれません。

「親身になって考えた」結果が、「親身になってくれたから」の結果を生んで、
本当に気持ちの良い、工事のスタートでした。

今も遠方から来ていただきながらの工事で、
なにかと意志の疎通が取りにくい現場ではありますが、
「メール」も十分に使って進めさせていただいています。

完成まで、職人も一緒になって、一生懸命頑張ります。

 

暖かさの、質が違う!

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年末のご挨拶に通気断熱WB工法で新築された
「Iさま」邸にお伺いしました。
(子育て夫婦の家)

ちょうど居間で若奥さん、義理のお母さんが
1歳になったばかりのお子さんを抱っこしていて、
初めての冬を迎えた「通気断熱WB工法」の
暖房の様子をお聞きしました。
こちらは「松川村」ですので、松本地方と比べても、かなり寒い地域です。

若夫婦のお宅は、「通気断熱WB工法」
親世帯は、数十年前に建てた在来木造住宅を「断熱改良工事」した家。

お聞きすると、その違いは歴然としているそうです。

あ母さん「うちはね、前よりもすごく暖かくなったけれど、
      かっと暖かくなって、すぐに寒くなるの!」

若奥さん「こっちは、ほんわかと、なんとなく暖かで、
      うんと暖かくはないんだけれど、暖かいの」

お母さん「そうそう! 気持ちのいい暖かさなのよね!」

 

だそうです。
家中を1台の蓄熱暖房機で温めているだけなのですが、
24時間、ほんわかと暖かい。
通気断熱WB工法の真骨頂です。

こんど、真冬の様子もお聞かせください。

 

 

松本市、安曇野市近郊で、リフォームを頑張る工務店「斉藤建築」

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