工事日記
安曇野古民家リフォーム 玄関サッシ 2022.07.03
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
6月はじめ。
玄関サッシの取付完成。
大工の嶋田さんと2人でやっと取付。
最近の「断熱玄関引き戸」は、めちゃくちゃ重いです。
枠だけでも、2人がかり。
障子(ガラスの入っている戸)は、
2人でも腰が抜けるほど重い。
理由は、断熱性能を上げるために、
ペアガラスになっているのと、丈が長いから。
ここまで進むと、
かなり工事も進んだ感じになりますが、
古民家はやっぱり大変。
ちょっとずつです。笑
他のサッシも付いています。
もう少しだ!(かな?笑)
頑張れ嶋田棟梁!!
安曇野古民家リフォーム 1階床下地 2022.06.19
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
4月下旬。
床下地組の工事が完成です。
①根太組
ひのきの大引きの上に、
基礎正しく、同じ間隔で
根太を固定します。
②床下断熱材
「ネオマフォーム」
厚さは50mmで厚くはありませんが、
断熱性能がものすごく高いので、
通常品だど2倍以上の厚さになります。
③断熱材取付
幅を、「緩すぎない、きつすぎない」寸法にカット。
根太の間にはめ込んでいきます。
大切なのは、
「緩すぎる」と断熱性のダウン。
「きつすぎる」とはめ込めない。
④下地合板貼り
ここまでくれば、あとは下地合板を貼るだけ。
最近は「ひのき合板」使っています。
「ウクライナ」以降、以前の2倍以上になった合板。
早く、紛争が解決して欲しい。
安曇野古民家リフォーム 1階床下地組 2022.06.11
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
3月末から4月中旬にかけて
床下地組の工事です。
「ひのき3寸角」で、「大引き」組。
シロアリの被害をなるべく避けるため、
いつも、シロアリに食われにくい「ひのき」材を使っています。
「大引き」の下の「束石」は、
地面の上に30cm角のコンクリート版。
その上に「防湿シート」、
その上に20cm角の束石。
大引きが下がらないように、
地面の上は、面積の広いコンクリート版。
その上にすぐ「束」を置くと版が割れる恐れもある。
なので、もう1段、束石で支えます。
防湿シートは、
床下からの湿気が材料に悪影響を与えないため。
床下が乾燥しているときには入れないこともあります。
床下の土と、床下が完全に分離している事は、
良いこともあり、良くないこともあり。
いつも同じ「マニュアル通り」ではなく、
その現場に応じての臨機応変です。^_^
とんでもない仕事・・・・
いろいろなお宅に行って仕事をすると、
なかには、とんでもない仕事に出くわすこともあります。
筑北村のMさん。
うちで増築したり、細かな修繕工事をさせていただいています。
先日も、
「物置の戸が、すごく重くて開けられない」
とのことで、
お得意の「戸車交換」
ついでに、
レールのゆがみも直して、
軽~~~がる、戸は開け閉めできるようになりました。
さて、帰ろうとすると、
「ちょっと裏の方も見てくれない?!」
ソーラー温水器に屋根がかかっています。
母屋の屋根替えした時に、
業者さんに勧められて、
屋根をかけたり、外壁や樋の塗装をしたり、
いろいろ勧められて、
かなりの金額を支払ったそうです。
その屋根にかかっている樋から、
落とし口の反対側から・・・・
水がぽたぽた落ちる・・・・
樋を覗いてみると、
あれあれ、落とし口と反対側に
たっぷり水が溜まっています。
という事は、
樋の勾配が逆。
見た感じは、屋根に落とし口に向かって
斜めにきちんと、樋はついている。
という事は、
屋根が水平ではなくて、
かなり傾いている・・・
試しに、
低い方の柱の下に、
3cmの厚さで木を入れると、
まあ、きれいの、落とし口の方へ、
水が流れました。
原因は、
①屋根をつくった時に、水平にしなかった。
②基礎の沓石が沈んで、水平から傾いた。
どっちにしても、
素晴らしい「施工不良」
こんな仕事は、見たくないです。
他の塗装も、
正直、「素人」のレベル。
これで、大金を請求して、
情けなくて涙出ます。
Mさんは、何かあると、
必ずうちに相談してくるのですが、
この時は、「訪問販売」の人に押し切られて、
工事してしまったようです。
いつも、御用聞きみたいにまわっていても、
こんなこともあります。涙
(木の台3cmは、仮です。あとで腐らない材料に差し替えます。笑)
安曇野古民家リフォーム けやき大黒柱補修 2022.05.29
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
3月末、床下地工事で、
「けやき大黒柱」の傷を補修です。
天井が低いので、床の位置を下げます。
すると、大黒柱についている部材を取外した跡が出てきます。
それを、大黒柱と同じ「けやき材」で埋めます。
言葉で言うには簡単ですが、
実際にやるのは大変。
わたしは、苦手^_^
嶋田棟梁がきれいに仕上げてくれました。
大黒柱まわりの工事も進み、
床下地ももう少し!で完成か!
安曇野古民家リフォーム コンクリート打ち 2022.05.15
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
3月末に、土間のコンクリート打ち。
(やっと3月の工事日記かい!笑)
コンクリートの量が多いので、
本当は「生コンミキサー車」で運んでもらって
やりたかったのですが、
入口の坂道と駐車場のぬかるみで動けなくなると困るから、
結局、いつものように、簡易ミキサーでコンクリート練りました。
いつもは、大工棟梁の嶋田とわたしのふたり。
今回は、量が多いので、塗装屋さんの大月さんに手伝ってもらいました。
それでも、午後3時近くまでかかり、
あ~~~しんどかった!
ところで、
「コンクリート」を型枠に流し込むことを「打ち」と言います。
なんでかな?
「コンクリートは流し込み」ますが、中の空気を抜くために
昔は「ハンマー」などで型枠を叩いていたことから、
「打つ」「打設」と言うんですね。
土間コンクリートの場合は、「叩く」場所があまりないので、
コンクリートをしっかり「突いて」空気抜きます。
安曇野古民家リフォーム 1階の解体 2022.04.18
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
3月は、
ほぼ、
1階の解体。
ほぼほぼ、1か月。
大工の嶋田が、頑張りました。
「木」「土」「コンクリート」
毎日ホコリまみれで大変でした。
よく頑張りました!
おまけは、
松本市の老舗「ヤマダドレス」さんのカレンダー
いい感じです!
ボイラー、エコキュート まだまだ不足・・・・
昨年から供給量がものすごく落ちて、
注文しても入荷は数か月後、
となっている「ボイラー」「エコキュート」
まだまだ、正常な入荷ができません。
それでも、壊れます・・・・
5件の相談がありましたが、
2件はうちでは入手できなくて、
他の業者さんにお願いしたそうです。
(そちらで入手できたのも、超幸運)
1.エコキュートの交換
「エコキュートから水が漏れている!」との電話。
すぐに行くと、本体からも水は漏れていますが、
お湯の配管からの漏れがひどい。
本体内の配管からも、水漏れ。
とりあえず、設備屋さんに大至急して来てもらって、
お湯の配管修理。
その間に、問屋さんに電話して在庫確認。
問屋さん「ちょうど、キャンセルがあって、1台なんとかなります!」
後日、無事に交換完了設備屋さんが、高校生の息子さんを手伝いにつれてきていました。
後継者候補か!!笑
2.20台待ちのボイラー
「ボイラーが壊れた!設備屋さんからは20台待ちです、と言われた・・・」
本当に、そんな状態です。
「さいとうさん、なんとかならない?」
と言われても、無いものはどうしようもない。
でも、でも、ちょうど1台あったんです!笑
昨年11月に注文していたボイラーが1台入荷していました。
こちらは、もう少し先に「安曇野古民家」に取付予定です。
まだ、もう少し、時間の余裕があります。
「1台、なんとかなりますよ!」
こちらの工事は、いつもお願いしている設備屋さんでの工事。
お届けしました。
今、ボイラーが人目に付くと、
盗まれる可能性があります。
奥の方に、カバーをかけて置いてきました。
2日後、無事取替が終わって、
感謝感謝メールです。笑
3.「くらしのかわら版」お届けのお宅
「ボイラーから水漏れで、お湯が出ない・・・」
「コロナのメンテナンスの人が来たけれど、ボイラー無いって・・・」
こちらのお宅は、かなり昔に先代が新築したそうです。
いままでつながりはあまりなかったけれど、
「くらしのかわら版」はお届けしていました。
まあ、超ラッキーなことに、
もう1台、ボイラーが入荷していました。
これも11月発注分。
取替予定のお宅のボイラーが、まだ壊れていません。
(もう少し、壊れないことを祈って!)
お持ちしました。
設備屋さんが来るのが、少し遅れます。
入念に「隠ぺい工作」笑
その日のうちに、無事取替完了。
「縁」は、どこでどうつながるかわかりません。
これからも「ご縁」を大切にしてゆきます。
ボイラー状況
今、注文すると、入荷は6月以降。「以降」で時期は不明・・・・
150年古民家のリフォーム その6 完成!
「安曇野市古民家リフォーム」をアップしていて
気が付いた。
去年のGW明けに完成していた
「150年古民家のリフォーム」で、
「完成」のアップをしていませんでした!!笑
去年の4月中頃に始めて、
5月末に完成していました。
長かったなあ~~~~
完成直後に、
お客さまが家具を運び込み、
一層素敵な空間になっていますが、
写真撮り忘れました。
当初は、もっと簡単なリフォームの予定が、
天井を壊すと「梁」が出てきて、
「是非、この梁を出したい!」
との要望で、
工事がどんどん大きくなってしまいました。
当然、工事費もアップ!
それでも、お客さまの予想よりもリーズナブルだったそうで、
良かった良かった!
安曇野古民家リフォーム 2階の窓 2022.03.20
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
2階の床の後は、
2階の窓。
工事前は、
「破れた障子に、板を打ち付けた」窓でした。
板も一部外れて、
廃屋のよう。
でも、きちんと窓を付けると、
見違えるように、
きれいになります。
でも、なんでもかんでも
きれいにする、取り除くのではなく、
昭和レトロな、電線は残しました。笑
アクセントになって、いいんですよね。
でも、大工の嶋田が言うには、
「わからない」だそうです。
(私は、好きです)
おまけは、「いしだあゆみ」さん
若い!!
安曇野古民家リフォーム 2階の床 2022.03.13
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
わたしは1階の天井掃除をしている間、
大工が2階の床の工事でした。
この「天井板」と「床板」は、同じものです。
2階からみると床板、1階から見ると天井板。
味のある板です。
工事を始める前の2階。
梁には、「昭和40年10月吉日」と、
建築した年を書いてありますが、
この梁、屋根下地を見ると、
そんなに新しい建物ではありません。
実は、昭和30数年に水害に合って、
移築したそうです。
移築の年が昭和40年。
元々の建築は、「手斧掛け」してあるところから
約100年近く前でしょう。
1階と同じく、床の掃除から。
1階にホコリが落ちるのを防ぐための「タイベック張り」
新しい根太組
根太間に断熱材を入れて、
(2階の断熱というよりも、1階の天井から熱が逃げないため)
床の下地用にヒノキ合板を貼って、
一応、2階の床はここまで。
あとの仕上げの工事は、
お客さまが自分で後々やるそうです!
今日のおまけ。
お~~~ピンクレディーのミーちゃん、ケイちゃんだ!笑
安曇野古民家リフォーム 天井の掃除 2022.03.06
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
2月1日2日。
大工が2階の工事をしている間に、
わたしは1階の天井掃除。
昔、囲炉裏を使っていたのでしょう、
きれいな煤け色の梁、天井板。
でも、かなり、汚い・・・
まずは、ブロワーでホコリを吹き飛ばし、
邪魔な電線などはすべて取り除き、
①たわしでごしごし
②濡らしたタオルでごしごし
まあ、見違えるように、
きれいな煤け色。
作業が終わって、一休みしていると、
大工の嶋田が、
「ドリフだ~~~」
ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」のコントで、
顔中真っ黒になるのありました。笑
「沢口靖子さん」の素敵な笑顔と対照的な
親父のまっくろくろすけ!です。笑
安曇野古民家リフォーム 始めました 2022.02.27
1月下旬から、
安曇野古民家のリフォーム始めました。
調査を始めたのは、2年前くらい。
Fさまが購入されて、
本格的にリフォームの計画を立て、
物置を解体したり、内部の不要物を撤去したり、
準備期間はかなり長かったですが、
春に向けて、本格スタート!
古民家で楽しみなのは、
古いポスター(笑)
すごく色っぽい沢口靖子さん。
NTTさんのポスターです。笑
また、ボイラー故障・・・・ 2022.02.12
2022年2月7日
「ボイラーから水が漏れてるけど、見てもらえる?」
背中に冷や汗が・・・・
案の定、製造は「2004年8月」17年物
たぶん、配管が腐食で破れて、水が噴き出している。
ただ、ラッキーな事に、
「ガスボイラー」で「追炊きなしの給湯専用機」
いつもお願いしている問屋さんに電話すると、
「5台ほど残っていますから、出せますよ!」
と、超ありがたいお言葉。
すぐに設備屋さんに電話して、
2月9日午後の工事を予約しました。
でも、その間ずっと、水漏れしておくわけにもいかず、
かと言って、ボイラーの水の入口にバルブは無いし、
仕方がないので、
わたしが自分で配管を分解して、
止水プラグで止めました。
9日午後
順調に工事は進み、
ガス工事免許を持つ設備屋さんに「ガス接続」
までしてもらって、すぐに使用開始!
あとで、ガス事業者さんの「ガス漏れ検査」も
完璧で、無事完成!
こちらのお宅で、
素敵なものを発見。
なんと、「筑北村」に新聞折込広告を入れていた「かわら版」を
何枚も冷蔵庫に貼り付けていらっしゃいました。
「いつか、なにか頼むことがあるかも」と、
とっておいたそうです。
お客さまも、「良かった!早くお湯が使えて!!」
わたしも、「かわら版がお役に立って、良かった!!」」
細かな事でも! サッシ戸車 2022.02.06
毎日の暮らしの困った⤵ を 良かった⤴ に変える!
「くらしのかわら版」で、地域の皆さんに
「細かな事でも、困ったことがあれば相談してください!」
とお知らせしています。
昨年12月末、
「サッシの隙間から、雪が吹き込んでくる・・・」
とのお電話。
かなり古いサッシで、戸車が傷んで建付けが悪く、
閉めても隙間が空きます。
おまけに、鍵(クレッセント)が無くなっていて、
鍵もかかりません。
「新しいサッシに取替て欲しい」
とのご要望ですが、
サッシのまわりが、取替には困難な状態です。
幸いにも、製造メーカー名が書いてあり、
今も製造しているメーカーさんのサッシでした。
三協アルミ 「3KーE」
メーカーさんに戸車とクレッセントの在庫を問合わせると、
「戸車は廃番です。クレッセントはあります」
との返事でしたので、
サッシまるごとの交換ではなく、
部品交換での修理を提案させていただきました。
この方が、はるかに、費用は、安い!!
(今後の家の使い方次第では、取替も提案します。
こちらの場合は、長く使うつもりはないとのことで、
簡単な修理を提案しました。)
メーカーさんが言うには、
「戸車を交換するには、下の枠を取外さなければいけません」
戸車交換でも、かなり難易度高い!笑
ところが、下枠を外しても、
横から戸車が抜けません。
結局、枠の下から取り出せました。
(まあ、かなり古いサッシだったので、メーカーさんも間違ったか!笑)
戸車は、市販の「差込タイプ」のものを使用。
建付け調整も、できて、隙間も解消、戸の開閉も快調!
鍵は純正品を取り寄せて、
ちょっと変わった取付方ではありましたが、
簡単に取付完了して、
鍵のかかり方も調整し、
完成。
作業時間1時間30分程度。
調査時間の方が、手間がかかったでしょうか?!笑
お客さまには、
「まあ、開け閉めが軽くなって、助かった」
と喜んでいただきました。
こんな、細かな事でも、しっかり対応しますよ。
幸運↑↑ エコキュート取替完了^_^
「幸運↗ 不運↓」で紹介したお宅の、
エコキュート取替工事が、19日、20日に無事終了しました。
19日 F様邸
故障したエコキュートの取外しと並行して、
新しいエコキュートの搬入。
順調に工事は進み、
お昼頃には電気屋さんの200V 接続も完了して、
午後3時には、試運転しながらお湯を沸かしていました。
その日から、お風呂入れます!
20日 T様邸
こちらは、ちょっと大変。
エコキュートの注文の時から、
「本当に、無事に、工事が終わるのか??!!」
不安で夜も寝れません。笑
勝手口から入った室内にエコキュートがあります。
出入口の幅は、ドアを外しても「72cm」しかありません。
取出す故障した機器は、幅68cmなので、
それほど心配していませんでしたが、
新しい機器は、幅70cm。
順調に外して、外に出し、新しい機器も届いて・・・・
なんとか、無事、入室完了!!
設備屋さん、電気屋さん、
ありがとうございました。
「壊れたみたい」と連絡いただいて、
取替完了まで約1週間。
これまでなら「遅い!」と叱られそうですが、
今は(エコキュートが世の中にない・・・)状況なので、
それなりに、かなり!!早い取替でした。
「コロナ前」なら、すぐにできたことが、
「コロナ中」もしかすると「コロナ後」は、
そんなに上手いわけにはいかないかもしれません。
これからは、
「早め早めに、進めましょうね!」
と提案していきたいと思います。
最低気温マイナス12℃で、凍った!
2022年1月22日
松本市の松本測候所での最低気温マイナス9.9℃
四賀地区は、約2℃低いようなので、
マイナス12℃くらい。
午後、事務所に四賀地区の方から電話。
「うちのキッチンの配管が凍って、漏水しているみたい」
用事を済ませてお伺いすると、
キッチンの下から水が出ているそうです。
床下をのぞくと、
漏れてる、漏れてる!
でも、凍結での配管破損ではなさそうです。
床下は、意外に暖かい。
配管の接続部が傷んで漏れてる?
可能性は、給水、給湯の配管のキッチンと床の間。
点検スペースが無いので、確認できません。
でも、水道メーターの「パイロット」どれだけ見てても、まわりません。
ここで、予約先に行かなければいけなくて、
一時退出。
途中の運転中に、
ひらめいた!
排水で詰まってる!
要件を済ませて戻り、
排水マスのふたを開けると、
ゴミ取り用の目皿が詰まっているかと思えば、
「トラップ」の水が溜まっているところが、
凍っている!!
やかんのお湯をもらって、注ぎ込むと、
まあまあ、きれいに水が噴き出してきました。
一時は、噴水のように!
いつもの年なら、
地面の中は温かいので、
ここまでは凍りません。
さすがに、マイナス12℃くらいになると、
すごいですね。
本当は、もう少し深くトラップマスが埋まっていると良かったのですが、
浄化槽から遠いので、仕方がないですね。
家の方には、
「マスの上に、発泡スチロールの箱をかぶせれば、
たぶん大丈夫ですよ」
と助言して帰りました。
さすが、信州。すごい!笑
幸運↗ 不運↓ 紙一重
新聞折込広告を「四賀地区」「筑北村」「麻績村」に
1月9日(日)に入れました。
日曜日は、折込広告の数が少なく、
朝ゆっくり新聞を読んでもらえそうなので、
広告も、目立つかな!と思って折込日に選んでいます。
やっぱり、「ボイラー、エコキュート」が世の中にないので、
早め早めに相談してください!です。
〇11日に、電話がありました。
「どうも、うちのエコキュートが水漏れしているみたい・・・」
う~~~ん、困った。
とりあえず、現地で確認して、メーカーに修理依頼しましたが、
ほぼ14年経っているので、やはり難しいそうです。 不運↓
そこに、問屋さんから電話あり。
「エコキュートの370Lが、今週末入荷します!」
即、「それ1台キープ!!」 幸運↑
〇13日に、お弁当を食べていると、電話がありました。
「エラーH27が出て、お湯が沸かない・・・」
調べると、「電圧が低い」そうですが、「そんなことあるかい!」と思って、
すぐにテスターをもって調査。あります200V!!
メーカーさんが言うには、「これは基盤か、コンプレッサーで、かなり厳しい」 不運↓
すぐに、問屋さんに電話「もう1台370Lください!!」
でも「すみませ~~ん、売り切れました・・ 450Lならあります」 不運↓
お客さまと相談して、割高にはなりますが、
「エコキュート450Lを1台確保!!」 幸運↑
両方のお宅とも、
来週19日、20日に交換予定組めました。 幸運↑↑
突然、入荷がすることもあるようですが、
問屋さんも、いつボイラー、エコキュートが入荷するか
わからないそうです。
丁度のタイミングが合えば、即入手できますが、
普通は注文を出しても、入荷は約2~3か月後です。
日頃のネットワークで、うまく入手出来て良かったですが、
毎日、「エコキュートが壊れた」「ボイラーが壊れた」
の電話がこないかと、気が気ではありません。
それでも、こんな幸運な話もありますので、
とにかく電話ください。
2022年 新年あけましておめでとうございます
2022年も、無事にあけました。
あらためて、あけましておめでとうございます。
社長のわたくし、
年末年始は、石川県の実家に帰省しており、
何かとご不便おかけしました。
松本市で、最低気温マイナス10℃を記録した2日。
2件の「凍って水がでない、お湯が出ない!」コールがありました。
状況を電話で聞きながら、リモートで対応策をお教えして、
2件とも無事に「開通!」。
意外に、リモートでも、できます。笑
仕事始めの1月6日。
最低気温マイナス5.5℃
「ボイラーの追炊きと自動お湯張りができない!!」コール。
背筋が凍ります。
ノーリツさんの「2007年製」ボイラー
普通なら、製造後14年経っているので、
修理したくても部品がありません。
取替えたくても、新しいボイラーがありません。
背筋が凍ります。
それでも、念のためにノーリツさんに電話すると
「部品はありますよ!!」
と、神様に会ったようなお言葉。
すぐに修理依頼しました。
メンテ担当者さんからは、
エラーコードが「562」なので、
配管が凍っているかもしれないから、
溶かしておいてくださいとの指示。
30年前の新築のお宅だったので、
追炊き用のペアチューブは保温がしっかり出来ていなくて、
凍結防止帯も付けてありません。
(今は、必ず保温施工します)
無事に配管の氷が解けた様子なので、
試しに「追炊き」してみると、
なんと、正常に追炊きできます!
メンテさんが来るのは明日。
それまでに配管が凍らないように、
仮の保温をしっかりしました。
今日7日。
夕方遅くにようやくメンテさんが来て、
ボイラーのチェックをしてもらいましたが、
機械には異常はないようです。
原因は、循環用の配管ペアチューブが凍った事のようです。
「とりあえず、様子を見てください」
とのことです。
まずは、一安心。
でも、14年経過したボイラーは、
いつ本当に壊れるかわかりません。
お客さまには、
「新しいボイラーに交換しましょう!」
と言って、OKいただきました。
早速注文しましたが、
どうも、納品になるのは「4月上旬」の様子です。
それまで、故障しないでね!!
石油(灯油)を燃料にするボイラー、給湯器の
主なメーカーは、
ノーリツ
コロナ
です。
今回でも、ノーリツさんは製造後10年を経過した機種の部品を持っていました。
他の件でも、ノーリツさんのアフターは、かなりしっかりしていると思います。
コロナさんのボイラーの方が、少し早く入手できそうですが、
わたしは、これからも、ノーリツさんのボイラーを積極的に使います。
150年古民家のリフォーム その5
何という事だろう、
前回の投稿から、
はや2か月・・・・
お盆前は、
終わらせなければいけないお仕事で、
そのあとは、現場に出ることも多く、
悪い癖で、止まり始めると、
きりが無くなる笑。
久々の復活です!笑
「150年古民家のリフォーム」も、
そろそろ最終盤。
「床仕上げ材 フローリング貼り」です。
貼りはじめが一番大切。
古民家なので、壁がまっすぐではなく、
曲がっているので、
それに合わせて、フローリングを切ります。
1列目が貼れれば、
あとは簡単。
順番に貼り続けるだけ。
フローリングを貼って、
床近くの石膏ボードを貼れば、
大工仕事は終了!^_^
内装屋さんのクロス貼りを段取りして、
いよいよ完成へ!