ビル3階リフォーム



最近は、床材を貼る場合、ほとんど「無垢フロアー」です。
昔は、「合板フロアー」に比べて、かなり高くて、
なかなか貼ることができませんでした。
節があったり、節を埋めてあることを気にならなければ、
比較的リーズナブルな値段で「無垢フロアー」を貼ることができます。
「無垢フロアー」の一番の特徴は、
「表面が暖かで、気持ちがいい~~」です。
お付き合いのあるサッシ屋さんが完成後に来た時、
「やっぱり、無垢は、気持ちがいいですね!!」
と大絶賛してくれました。
そんな、無垢フロアーも、
たまには、貼るのに大変苦労することもあります。
(合板フロアーでも、同じですので、無垢だから苦労するわけではありませんが)

実は、こちらのお宅の、「合板フロアー」の床が、
かなり「でこぼこ」していて、大変だったんです。
このまま、なにもしないで貼ってゆくと、
フロアーのつなぎ目に大きな段差ができて、
歩いても気持ちよくありません。
そこで、途中を切り取って、
修正してゆきます。

見た目は良くありませんが、
この上に「無垢フロアー」を貼るので、
完成してしまえば、まった問題ありません。

昔の大工さんを責めているばかりではありませんが、
昔は昔で、事情もあったとは思いますが、
やっぱり、きちんと、まっすぐに仕上げると、
気持ちがいいです。
施工している人も、使う人も!
だから、工事の時間も、かかります。
申し訳ありません。
これが、唯一の、ごめんなさい。
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