松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

波田・赤松の家 2013.11.04 「木の外壁」

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波田・赤松の家
なかなか工事日記が書けなくても、
どんどん工事が進んでいきます。

外壁も、サイディングだけでは物足りないので、
一部は「無垢の板」を使います。
それでも、なるべくメンテナンスをしなくてもよいようにと、
使い場所は雨のあまりかからない玄関前の1面だけ。

s-R0027142.jpg

家の顔「玄関」
イメージアップに「無垢のカラマツ板」を使いましたが、
後々のメンテナンスがあまり掛からないようにと考えて、
塗装は「ウッド・ロング・エコ」という、特殊な保護剤使いました。

塗装というよりも、「木材保護剤です。
基本的に「再塗装不要」「長持ち」「簡単」「安い」と、
これ以上望むべくもない、最高の保護剤です。

唯一の弱点は、高温多湿の日本での実績が少ない事。
ちょっとリスキーではありましたが、思い切って採用しました。

s-R0027152.jpg

塗布前は、カラマツ板特有の少し赤みがかった色合いで、
このままずっとこの色合いでいてくれたら最高のバランスだったのですが、
「長持ち」を考えると「保護」が必要です。

ウッド・ロング・エコ
s-R0027149.jpg

粉末を水に溶かすと、

s-R0027150.jpg

ただの「薄茶色の液体」?

塗り始めると、
木が次第に「緑がかった灰色」に。

s-R0027155.jpg


正直、「いい感じ」になったのか?、
それとも、雰囲気を壊したのか?

もう少し時間が経たないとわからないかもしれません。
結局「微妙」というところでしょうか。

それでも、普通に「茶色」に塗装するよりも、
はるかに「自然な感じ」に仕上がったと思います。



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