松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

150年古民家のリフォーム その2

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リフォームの最初は、たいがい床の工事です、
仕上げは「合板フローリング」ですが、
昔は「根太」に直接フローリングを貼っていました。
最近は、「根太」の上に「下張りの合板」を貼り、
その上に、「合板フローリング」を貼ることがほとんどです。

理由は、
床が丈夫になるから!

とはいっても、
150年古民家では、
最初に1階天井裏のゴミを掃除機できれ~~~いに吸い取り、
「タイベック」の下地を敷きました。

s-DSCN0622.jpg

ビニールシートではないのは、
湿気がたまらないように。

その上に、断熱材を敷き詰めます。

s-DSCN0625.jpg

これで、上の音も聞きにくくなるし、
下の部屋の断熱性も少しはアップします。
とはいっても、150年古民家なので、
隙間はたっぷりで、高断熱には遠いですが^_^

この上に直接、合板を貼れればよいのですが、
床のレベル(水平の度合い)が良くありません。
そのまま合板を貼るには、不陸(凹凸)も大きい。
なので「根太」で下地を組みました。
ただ、元々が、まるで1階の床下地のような骨組みです。
あまり剛性(床の強さ。床が歪まない指数)が強くないので、
あまり重いものを置かないでくださいね!^_^

s-DSCN0628.jpgこの上に、下地用の合板を貼れば、
床の下地は完了です。

s-DSCF1222.jpgこの後、壁・天井の下地を作り、
壁・天井を仕上げて、
最後に、もう一度床に合板フローリングを貼れば
工事完了です。が、
これからが長い・・・・

今日のおまけ
今も売っている、栄養剤「リポビタン」
宣伝文句が、今とはちょっと違います。

s-IMG_1996.jpg肝臓の解毒、造血、二日酔い、ニコチン中毒、
じんましんや、神経痛、五十肩にも効くんですね。

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