松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

涼しい夏のエアコン取付・・・・

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去年の、どうしようもない程の「猛暑」のせいで、
今年は春先から、エアコンの取付け工事が順調です。

 

それでも、やっぱり工事が多くなるのは夏場。
「さいとうけんちく」でのエアコン取付工事のピークは、
6月下旬でした。

7月に入ると、エアコン工事屋さんが忙しくなり、
お願いできません。6月下旬でもギリギリです。
なんとかお願いして、3台の集中取付工事でした。

ところが、「梅雨寒」と言われるほどの涼しい夏。
梅雨が明けても、どうも今年は冷夏だそうで・・・・

1.四賀地区新規2台取付

   床の間にエアコン。。。
s-DSC07584.jpgs-DSC07587.jpg
   2階:外がぎりぎり
s-DSC07585.jpgs-DSC07588.jpg
   外への配管が、屋根ぎりぎりでした。

2.岡田 JネットタカTからの変更

s-DSC07836.jpg   最初は、JネットタカTさんにお願いしたFさまでした。
   ところが、工事屋さんが来てひと言・・・
   「電源工事が必要です。7万円かかります」とのこと。
   本体が8万円台ですから、予定のほぼ倍額になります。
   急遽キャンセルして、うちに依頼いただきました。

   電源を調査すると、2階のこの部屋はほぼ1回路20A単独回路です。
   分電盤から新しい専用回路を引く必要がないと判断して、
   コンセントの移動で対処しました。

s-DSC08099.jpg
s-DSC08100.jpg
   さすがにJネットタカTさんの、当初金額7万円台には
   なりませんが、計15万円には至りません。
   機種も、たぶん、かなり上等なはず!

 

3.惣社 Tさま邸 寒冷地エアコン新規取付

s-DSC08080.jpgs-DSC08083.jpg   普通、エアコンのすぐ後ろに、外に出す配管を付けるのですが、
   エアコン取付位置に庇があり、そのまま配管を外に出せません。
   少し部屋の中で「横引き」しての配管工事です。

s-DSC08098.jpgs-DSC08097.jpg   こちらは、「寒冷地エアコン」
   信州冬のマイナス10℃でも、暖かい空気を送れます。
   高齢者のお宅には、最適な暖房器具だと思います。

   ①寒い冬、灯油を補給するために外に出る必要がなくなる。
   ②重い灯油のカートリッジを運ばなくてもよくなる。
   ③タイマーをセットしておくと、
    朝起きたときには部屋が暖かくなっている。
   ④ストーブの上に布などが落ちて、火事になる心配がなくなる。
   ⑤灯油を燃やした汚い空気や水蒸気が部屋に入らなくなる。

お客さまは、昨年の「猛暑」を心配して、エアコンを冷房として入れました。
今年は、どうも、冷夏。。。。

それでも、夏が終われば、寒い寒い冬が、すぐにやってきます。
これからは、「寒冷地エアコン」の取付けをお勧めしてゆきます。
みなさんも、いかがでしょうか!
(早め早めの冬対策!笑)

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