松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

里山暮らし・平屋 他社に学ぶ2 2016.07.22

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通気断熱WB工法 新築 「里山暮らし・平屋」

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以前お伺いした、長野市「西沢商会」さんの現場で、
いろいろ教えていただきました。
そのひとつが、「新築現場のまわりにブルーシートを敷く」
       「足場をたてる前に、給排水工事をしてしまう」です。
「他社に学ぶ」です。

建物のまわりにブルーシートを敷くと、
足元が良くなり、建物の中も汚れ難くなります。
前回の現場でも、「学ぶ」をさせていただいて、
大変効果がありました。

ところが、ブルーシートを固定するのに、「五寸釘を使うと良いよ」と
教えていただきましたが、意外に抜けやすく、
抜けた時に、足に刺さって大けがの可能性も心配されました。

そこで、今回は、2種類のシート押さえ材を実験。

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右は、「プラスチック製の押さえ材」
左は、「異形鉄筋を加工した押さえ材」
最初プラスチック製がいいかなあ~と思ったのですが、
打ち込むときに折れてしまったりして、2回目以降は使えない?
異形鉄筋は、しっかり打ち込めて、耐久性も良さそう。

どうも、最終的には、左の「異形鉄筋」に軍配が上がりそうです。
1本35円程度なので、複数回使うと思うと、リーズナブルです。

もう一つの、「足場をたてる前に、給排水工事をしてしまう」も、
順調にできました。

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他社に学びつつ、進化を考える。
いい感じで進行中の、
「里山暮らし・平屋」現場です。

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