松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

里山暮らし・平屋 散水後始末 2016.07.03

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通気断熱WB工法 新築 「里山暮らし・平屋」

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「散水養生」「冠水養生」した後は、
コンクリートの表面に「レイタンス」と呼ばれるものが通常よりも多く出ます。
コンクリート成分の石灰石や骨材の微粒子が表面に浮き出ることです。
強度が低いので、このまま次のコンクリートを打ち継ぐと、
打継面の強度が低くなります。

住宅の基礎では、あまり除去することはないそうですが、
冠水の影響でかなり多く出たので、念のため。
基礎工事屋さんにも、除去をお願いしたいましたが、
一部でしっかり取れていなかったので、
自分で高圧水洗機を持ち込んで再処理。

s-DSC05100.jpg

きれいな打継面がでました。
白っぽいレイタンスがとれて、
コンクリートの表面が荒れた感じのいい表面です。

この後は、布コンクリートの型枠を組んで、
布コンクリートを打って、
玄関まわりと犬走りのコンクリートを打って、
型枠を外して、まわりを整地して、
ようやく基礎工事が完成します。
もう少し、気の抜けない工事が続く・・・

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