松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

「ふるさとを継ぐ家」筑北の家 2014.07.15 外壁

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通気断熱WB工法 「ふるさとを継ぐ家」筑北の家

外壁工事も順調に進み、コーキングも終わって完成しました。

新築ではありますが、隣に物置があり、
なかなか工事のしにくい場所もあって、大変な作業でしたが、
きれいに貼ってくれました。

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「筑北の家」は、「長期優良住宅」のため、
外壁下地も、地面から1m以内は「防腐剤処理した木」か
「耐久性の高い木」でなければいけません。

「健康住宅 通気断熱WB工法」で建てる家ですので、
できるだけ「薬剤」を使いたくはないので、
外壁下地材も、地面から1mは「ヒノキ」を使用しています。

s-R0029359.jpg


意外に知られていないのは、
外壁下地「ダイライト」を使った場合に「釘は65mm」を使うこと。
普通は50mmで良いのですが、ダイライトには釘が効かないので、
その下の柱、間柱に直接止めるために長めの釘を使います。

自分で止めるときには良いのですが、
外壁工事屋さんにも気を付けていただきたいので、
伝えるのを忘れないように、メモしておきました(笑)。

私たち大工のそうですが、
外壁工事屋さんにも、「ルール」をしっかり守って、
きちんとした家をきちんと作ってほしいので、
大切なことを伝えるのは、徹底したいと思っています。

コーキング屋さんも、丁寧に工事していただきました。
おかげで、きれいな外壁完成。

s-R0029467.jpg

軒天の塗装をして、縦樋を取り付けて、
足場を外せば、外部工事もほぼ終了です。
昨冬にできなかった玄関ポーチのコンクリートを打って、
タイルを貼って、排水工事の配管を埋めれば、本当に外部工事終了。

ちょっと時間がかかりましたが、
これから一気に進めます。

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