松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

縁が縁を呼び、縁をむすぶ・・・2

「縁」が「縁」を呼んで、「縁」を結ぶ。
お風呂のリフォームも、やっと昨日終了。
「工事日記」の更新もままならず、
ようやく下地工事の状況のアップです。

「裏も大事。裏は大事」

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床下に潜り込める状況でしたので、
何とか「断熱材」を根太の間にはめ込みました。
ところが、根太と根太の間隔が場所によって違う・・・
こんなこともあります。いちいち幅を切ったりつないだり、
苦労します。

なるべくきっちり、隙間なく入れたいのですが、
床下に潜って、地面を背にして、上を向きながらの作業は超大変。
少しの不手際はお許しください。


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天井裏にも「断熱材」を入れますが、
浴室の上だけではなく、脱衣室の上にも敷き詰めます。
寒い冬に裸になるところだから、少しでも暖かくなるように。
大切なことは、隙間なく、空気の流れを止めるように。

実は、最近になってようやくわかってきました。
ユニットバスの周りは、意外に空気が隙間風になって通りやすく、
寒々とすることを。
空気の流れる道筋を読んで、先回りしての気流止め。




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今までは外壁から入っていた配管も、
床下からに変更。
洗濯機置き場には「ライニング」と呼ばれる空間を作り、
配管が見た目に良くなるようにします。
狭い脱衣所なので、普通よりも奥行の狭いライニング。
配管がうまく床下へ通るように、床下の根太を補強して工夫。

何事も、「裏」が大切です。
見えないところ、見えなくなるところを
どれだけきれいに、丁寧にするかで、
仕上がりと、暮らし始めてからの快適さに
大きな差が出ます。

縁を結ぶには、ここを大切にしないと。
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