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四賀 古民家再生 2012.11.07

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松本市四賀地区 古民家再生

最初の大仕事、「屋根替え」も無事終了し、
いよいよ、内部の床下地の工事に入りました。

まずは、床下の清掃と、土台と柱の補強

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長年、床下に溜まった「落ち葉」「動物の糞」「入り込んだ筍」など、
すべてきれいに取り払い、昔の堀こたつの石も、周囲に除けました。

そのうえで、土台を「金属製火打ち」で補強して、
柱と土台を「補強金物」で固定します。


床下地の「大引き」を支える「束」
「束」を床下で支える「束石」
「束石」をさらに支える「礎石」
床下からの湿気を防ぐ「防湿シート」

どれも、仕上がれば見えなくなってしまいますが、
どれも大切な部材です。
どの工事も、手抜きをすると、必ず結果として現れてきます。
丁寧に、丁寧に。

それが、「さいとうけんちく」の基本です。

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