斉藤建築で数十年。
棟梁として、会社を支えてくれた「小山棟梁」(向かって右から2人目)
今日、定年をむかえます。
私が斉藤建築に来たのが平成5年。
その時から、小山さんのもとで大工の修行を続けてきました。
かなり厳しい指導で、泣きたくなることもありました。
でも、そのおかげで、しっかりした技術を身に付けることができました。
ありがとうございます。
会社のとっても、素晴らしい技術で、
お客さまに「いい家」を作り続けてくれました。
その結果が、会社の信用になり、
会社の発展に大きく寄与してくれました。
2年前には、「大番頭:山口棟梁」が定年。(向かって右から3人目)
3年前には、最高の技術でお客さまの満足を得ていた山崎棟梁が定年
これで、斉藤建築の屋台骨を支えてくれた3人の棟梁が定年で会社を去りました。
残ったのは、左端の私と、右端の嶋田君。
しばらくは、2人で大車輪の大工工事となります。
でも、ここからが、新生「さいとうけんちく」のスタートだと思っています。
先輩から受け継いだ技術に、新しい今の時代の技術を加えて、
スパイスには「お客さまの言葉を聞き取る技術」を。
仕上げのソースは、 「お客さまの困ったを解決する技術」で喜んでいただきます。
そんな、お客さまに寄り添う会社「さいとうけんちく」を目指して、
頑張ります。
よろしくお願いします。