松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

あやめの街 WB-HOUSE 新築 2018.06.01

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「 あやめの街 」で、通気断熱WB工法での新築工事が進んでいます。


と言っても、工事はGW前から解体、
GW中には、地盤調査、地鎮祭。
基礎工事も、今週で終了・・・
途中の経過は超特急!

解体工事

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地盤調査
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地鎮祭
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基礎工事
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ベースのコンクリート打ち
 この後、雨も降りだし、調度良いタイミングで
 「暑中養生」になりました。
  (コンクリートの表面が早く乾燥しすぎて、ひび割れ等起さないように
   表面に濡らした状態にすること)

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暑中養生すると、表面に「レイタンス」と呼ぶうすい膜ができます。
そのままその上にコンクリートを打つと、
打ち継ぎ目が弱くなるので、取除いた方がよいのです。

基礎工事を担当してもらっている「藤森組」の坪田さんが、
丁寧に取除いてくれていました。

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ところで、なぜ、コンクリートは、
「打つ」「打設する」というのでしょうか?
そんなことも知らないで、工事をしていると、
「チコちゃんに叱られる!」笑。

コンクリートは流動体ではありますが、水のようには流れません。
型枠の中で骨材が偏ったり空洞が出来ないようにするために、
バイブレーターなどで振動を与え締め固めていきます。
現在ではバイブレータなどの振動器具がありますが、振動器具のない昔は、
棒状の物でコンクリートを突いたり、木槌などで型枠を叩いて振動を与えていました。
この、突いたり、叩いたりして均一に締め固める作業を"打ち込む"といっていたようです。
ですから、均一でよいコンクリートは、"流し込む"ではなく、"打ち込む、打設する"と言うわけです。
(http://www.o-uccino.jp/kenchikuka/designer_0000000060/blog_0000002159/より転載)

検索すると他にもいろいろでてきます。
不思議に思っても調べもしないで仕事をしていると、
「チコちゃんに叱られる」!
http://www4.nhk.or.jp/chikochan/

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