松本市、筑北村、麻績村、安曇野市を中心に、「健康自然住宅」通気断熱WB工法で木造住宅の新築・リフォームをおこなっています。

ビル3階リフォーム ~古い材を使う~ 2014.11.12

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ビル3階リフォーム


リフォームに先立ち、
3階の部屋や周囲を片付けた時に、
お客様の先代が集めた材木がいくつか出てきました。

わたしからの提案と、お客さまからの要望で、
せっかく先代の集めた材木を、どこかに使えないかとのことで、
持ち帰った材木を製材して、いくつかは使えそうな感じ。


ひとつは、「台湾ヒノキ」
一時期、建築用材でよく使ったようです。
たまに、建具が台湾ヒノキで作ってあることもあります。
建付けを修正するために削ると、すごく良い香りがします。

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板に製材して、自然塗料で塗装して、


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玄関に入ってすぐの、飾り棚に再生。
触ると、すごく良い香りがします。


もうひとつは、
定番の「けやき」の玄関上がり框。
みごとな木目です。

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古い無垢の材料には、
プラスチック製の「新建材」にはない、
あたたかさと、何とも言えない雰囲気があります。
新築でも、リフォームでも、積極的に使ってゆきたいと思っています。



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